出版後に出版記念パーティを開催する人が多いです。
なんで出版前にもやらないのか?私としては不思議です。
出版前も出版後もイベントはたくさん開催したほうが良いですよ。
今回もマインドック鈴木と本を出版するSさんの会話形式で進めます。
雰囲気を感じながら読んでくださいね。
出版前からイベントを告知する
私:はい。では次は、3番目の方法です。
Sさん:はい。
私:3番目の方法は、まずあなたが出版前に「出しますよ。出しますよ」と言って、
「出版イベントをやります」という告知をやっておくという方法です。
Sさん:なるほど。
私:はい。
Sさん:良いかも。
私:これは、出版の時期がズレても良いような出版イベントをやってください。
Sさん:ふーん。
私:私であれば、ほぼ無料でやります。
Sさん:ほえー。確かに、お金かかるとハードルが上がりますものね。
私:そうです。
例えば、本当に出版したら出版記念パーティとかありますけど、そうではなくて
「今度出版するので 出版記念イベントをやります!」
と言って、時期がずれたら出版前記念イベントにすればいいだけなのです。
Sさん:あー、はい、はい、はい、はい、はい。
私:あなたの本の内容でしたら私だったらイベントをたくさん開催します。
Sさん:ふんふん。
私:例えば、何名までシークレット無料ご招待というのをバンバンやります。
Sさん:バンバンやるんだ。
私:はい。
当たり前じゃないですか。ファンを作っとかなきゃいけません。
イベントは出版前も後も開催
Sさん:え、それ。出版前イベントですよね。
私:私だったら出版前も後もやります。
Sさん:あー、なるほど。
私:はい。
出版の後は来たところで本を売るし、出版前イベントはあなたのファン層を作るためにやります。
つまり、『こういう内容をやるのだったら興味あるわ』という人たちを集めておくということです。
Sさん:なるほど。
私:はい。
それこそ無料でやるのだったらそんなに高い所じゃなくて良いので、
「大体こんな本出すのですよ」というのを、「今日はちょっとだけ中身チラ見せします」
みたいな感じでやります。
つまり、「へー、すごい!」みたいなファンを先に作っとくためにやります。
そうして、「出たときに買ったと告知してくださいね」という風にそういう人たちに頼むと、
その人たちがインフルエンサーになります。
Sさん:なるほど。(納得)先にそういう仕掛けを作っておくのですね。
私:そうです。それから、次のやり方です。
Sさん:ほう。
次回へ続きます。
まとめ
興味のある人を集めてファンになってもらうために出版前のイベントを使えば、出版時は
その人たちがインフルエンサーになります。
また、出版後にイベントを開催すれば、本を販売することができます。
よって、出版が決まったらイベントを開催しましょう。
次回予告
次回は、日本津々浦々の本屋に自分の本を置いてもらう方法をご紹介します。