全員が告知文を読んでくれても
5000部の本が売れるためには、
最低50万人に告知しなければいけません。
しかし、告知文を読んでくれる人は、
メルマガでもLINEでも、
全員とはいきません。
ですので、
Amazon1位を取るために
業者に頼むより、
自分で告知協力者を探すほうが良いでしょう。
今日は、その方法をご紹介します。
今回もマインドック鈴木と
本を出版するSさんの
会話形式での記事です。
メルマガなど告知が読まれる率
私:今ですね、
メールマガジンやLINEメッセージで配信しても、
読んでいる人のパーセンテージが5%あったら
化け物と言われているのが現状です。
Sさん:うん。
私:ということは、
5%ということは
20倍にしなければいけないから、
50万人から注目してもらうためには×20です。
1000万人ですね
Sさん:あー。(崩れ落ちる)
他人に頼むとしたら
私:そう。
これを他人にやってくださいと頼んだら、
どれぐらい膨大なお金を払わなきゃいけないか
分かると思うのですよ。
Sさん:うん、うん。
私:しかも、やるとしても、
『ピックアップするユーザー知りませんか』と、
あなたのとこに絶対に聞いてくると思うし、
業者にできますと言われても、
ちゃんとやっているのか
あなたで管理できないですよね。
お金払っていたとしても・・・です。
Sさん:うん、うん。
私:だから、
相当信頼している人に頼まないといけない
という問題になります。
Sさん:なるほど。
自分で告知協力者を探す
私:次は、あなたの方で告知協力者をみつけて、
定型文でいいので、
向こうが告知しやすいように
告知の言葉を短いのと中ぐらいと長いのと
3パターンぐらい作って、
これで告知してくださいと頼む方法があります。
Sさん:なるほど。
私:定型文は1種類でも良いですけれど、
「アレンジしても構いませんのでお願いします」
という風に頼んでください。
そうすると、
50万人分のリストを持っている人にリーチしたとしても、
自分の本の出版と重なっているとかで、
ハッキリ言って全員がOKしてくれないわけです。
Sさん:うん、うん。
私:ちょっと内容的に相当の作業ですよね。
Sさん:なるほど。
私:でも絶対に、
今から少しずつでもやっておいた方が良いです。
「大体いつ頃出版になりますので、
出版になったら再度ご連絡します。
定型文もつけますので、
ご協力いただけますか?」
という風に連絡しておきましょう。
Sさん:はい。
私:「大体内容はこんなものです」
というのを振りまいて、
OKしてくれる人をリスト化しとく
というのは必要です。
Sさん:ふん、ふん、ふん、ふん、ふん。
まとめ
告知協力者を自分で探しておく。
告知協力者が告知しやすいようにする。
こうやって、出版直前と直後に、
自分で出版キャンペーンをしましょう。
作業量が多いのがネックですが、
これなら低予算で告知できます。
“お金がないなら知恵を出せ。
知恵もないなら行動しろ“
出版時も同じですね。
次回予告
次回は、プレスリリースを使いましょうという話題です。
マスコミの告知は威力があります。
プレスリリースを使わない手はありません。