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『危ないコンサルタント』自分を売り込むのが上手いだけで教えられない

今回は、
「危ないコンサルタントの特徴 
売り込みだけが上手いコンサルタント」というお話です。

こういうコンサルタント、近頃とても増えました。
びっくりしてしまいました。
私のところに来た相談の一例です。
「売り込んでお客さんが来たから教えてください。どういう風に販促指導したら良いですか?」
という相談でした。

しかも、「それって私が決めることじゃないですよね」と言った似非コンサルもいます。

販促の相談もできないのは勘弁してほしい

いやいや、勘弁してください。
お客様は、販促を相談したくてコンサルを受けているのです。
メンタル面のコーチングとか、そういう話じゃないです。

メンタルの話だったら良いですよ
販促をやる必要がないです。

でも、
経営コンサルタントとして相談受けてるとしたら、お客様さんが欲しいのは、結果です。
ですから、売り込みだけは上手いことを言って「実際何にも知りません」というコンサルタントは問題です。

勘弁してください。
売り込みだけが上手いコンサルタントに引っかかった人は、コンサルタントへの信頼を失ってしまいます。

しっかりとしたコンサルタントの信頼も失墜しかねません。

売り込みだけが上手いコンサルタントの見分け方

売り込みだけが上手いコンサルタントの特徴は、証拠がないことです。
実績もなかったりします。
「誰々がこうだといいました」といったような、第三者が引き合いとか言う方が多いです。

自分でちゃんとやってれば自分なりの見解というのがあるはずです。
自分なりの考え方というのが。

私は約20年間のうち、この「勝利の方程式」を完成させるまで
ああじゃないこうじゃない、これはどこに入るんだ、もうずっと悩んでましたからね。
コンサルはしてました。

そのコンサルで結果は出てるのだけど、どうしてなのか、よくわからず悩みました。

絶対にうまく行く方法は絶対にない

まずお伝えしたいのは、皆さんが色々試してみて絶対に上手くいくという方法は絶対ありません。

本を出版してたくさん販促しても、その日に村上春樹が新刊出したら、
村上春樹は何百万売れて、こっちは影に隠れちゃうに決まってるじゃないですか。
これマーケティングの実際のところです。

誠実なコンサルタントは、一番結果が出そうなのはこうだから、これをやりましょう!と指導しているわけです。

まとめ

売り込みだけが上手い人は、大きいことを言いたがります。
「これをやれば絶対に大丈夫です」という売り込みをする人は誠実じゃありません。

実績もなく大きなことを言う人は、危ないですので気をつけてくださいね。

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