競合他社との差別化で優良顧客を集客できる仕組みを構築

女性には感情を話すこと

女性は言語化で行動し、男性は黙って行動するから、女性集客には感情を言語化しましょう。

【動画】偏桃体が関わる!女性集客には感情を言語化しましょう

感情の言語化が女性のほうが上手い理由

女性は脳の全部使う

感情を言葉にできないと女性集客は負けます。

小さい時、私たちでもそうですけど、何か悲しかったり色んなことで泣いてるけど「どうしたの」と言われても上手く言語化できないとうのがありますよね。

でも、だんだんに「どうしてそう感じてるのか」言語化できるようになるのですが、これ面白いことに、やっぱりこの言語化は女性の方が数段上手いのです。

これ実は、扁桃体で私たち感情をだいたい処理するのですが、面白いことに女性は大脳とか他のところとか言語のところとか全部使って感情を感じるということができるようになってきます。ところが男性はずっと扁桃体とか扁桃核と言われるところで感じるというのが続きます。

ですので、言語脳と考えるところと(感情が)上手く連携しないので、どちらかだけを使ってしまうという癖があります。
そのため、言語化が上手くいかないのです。

この言語化、女性には感情の言語化をしないと、処理してるとこが色んなところで処理してるので、そこが全部動かないのでピンとこないとなっちゃいます。

女性客から反応を上手く取るには

感情優位ですので、(女性を動かしたいなら)感情をどう自分が感じてるのかというのを言語化する訓練をされたら良いです。
そうすると、女性客からの反応を上手く取ることができるようになります。

女性はよくロジカルじゃないとか男性は言いますけれど、この感情というものを動かして全部の脳を使って情報収集してるところがすごく強いんですよ。

ですので、感情を上手く言葉にすることができると女性客からの反応が取れますよ。
やってみてくださいね。

感情は常に動いてしまうもの

どうしたいか考えるさて、男性のほうが感情の言語化が上手くないのは、脳全体で感情を感じるのではなく偏桃体や扁桃核でだけ感じるからだと書きましたが、こういう話をすると「男性を馬鹿にしている」と感じる方がいるようです。

『「男性を馬鹿にしている」と感じる方がいるようです』と書いたように、感情というのはいつも動いています。

風にあたれば「気持ち良い」とか、「寒くて不快だ」とか動きます。
何かを観れば「美しい」とか「醜い」とか、「好きだ」「嫌いだ」と動きます。
1人でいれば「寂しい」とか「落ち着く」とか動きます。
音楽を聴けば、好き嫌いのほかにも「ウキウキする」とか「心地よい」とか、何かしら感情が動きます。

このように感情は言語化できるかどうかに関係なく常に動いてしまうものです。

だから、脳全体で感情を感じられることは良いことばかりではありません。

男性のほうがトラブルに強い理由

論理優位どのような違いがあるかというと、嵐の時に建物の中にいて窓もしっかり閉まっているのが男性と感情の関係で、嵐の時に建物の中にいるのに窓全開なのが女性と感情の関係だとイメージして下さい。

大きな嵐が来ても頑丈な建物の中で窓を閉め切っていれば壁にさえぎられて嵐は外を過ぎ去るだけです。
建物の中にいれば、いつもの仕事が続けられます。
しかし、窓全開だったら、嵐は建物の中に吹き荒れ仕事は続けられませんよね。

このように、男性のほうが脳の偏桃体や扁桃核と他の脳の箇所とのコネクトが強くないからこそ、トラブルに強く集中力があるのです。
女性は感情の変化が起きやすいので、トラブルがあると動揺しやすく集中力も途切れやすいです。

また、いちいち感情にアクセスするために窓を開けなくてはいけないということは、論理と感情を別にできるということですから、論理的な話が得意で客観的に物事を見ることができます。

男性からの反応を上手く取るには

山頂を目指す男性ですから、男性を動かしたい時は、数字を入れて専門家による証明をつけると良いです。
また、客観性があるためヒエラルキーにも敏感ですから、「TOP」「一番」「最高」「最速」「最短」などの言葉を権威を持った人が語ると信用してくれます。

例えば時計を「NASA開発の最新テクノロジーを使った〇〇のよる世界最高峰の時計」と表現したら、多くの男性が興味を示します。
女性は、この表現より「あなたのセンスに合います」とか「一生時刻合わせはいりません」ですね。

マーケティングもセールスも目標に向かって一直線に進めたほうが男性には好まれます。だから、あれもこれも説明しないほうが良いですね。

できる男性は感情のコントロールも上手

女性と男性だと、犯罪は男女比が8:2です。
一般刑法犯の男女別・罪名別検挙人員(警察庁)

どうして、このようなことになるかというと2つのことが関係します。

1.感情は常に動いてしまうものである。
2.男性のほうが感情を言語化しづらい。

常に動いているのが感情ですが、男性はその言語化が苦手です。
そのため、上の表現で言う建物が壊れるほどの嵐(感情の暴発)に見舞われると、言葉より先に手が出てしまう男性が多くいます。

また、自分の感情を感じないまま過ごしている男性も多く、感情を交えて判断をするが苦手です。
感情をモニタリングしていないので自分の感情の動きが理解できず、感情が動くと判断が極端になりやすい男性が多くいます。

感情と論理のバランス

総じて、できる男性は論理と感情の双方を使いこなせますし、自分の感情のコントロールが上手です。

毎日毎秒、何かしらの感情が動いてしまうのが人間です。

自分の感情を理解していないとコントロールするができないという結果になりますから、時には時間を取って自分の感情と向き合っておいたほうが良いですよ。

まとめ

男女の脳の使い方はちがうのですから、反応を良くする方法も男女差があります。
また、感情のコントロールが上手くなりたいなら、感情は動いてしまうものなので、自分の感情の動きを知っておくことが大切です。
女性集客も、そのほうが上手くなりますよ。

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