競合他社との差別化で優良顧客を集客できる仕組みを構築

36万円の水道代は高いか、安いか

都立だけでも17の公園にあるジャブジャブ池

「ジャブジャブ池」を、ご存知ですか?

水深が膝ぐらいの、
公園内にある水遊び場のことです。

就学前の小さなお子さんでも安心して遊べて、
しかも無料。

夏休みは大勢のファミリーでにぎわいます。

都立だけでも17の公園にあるジャブジャブ池。

その水の費用は、
一体いくらぐらい掛かっているのでしょうか?

夏の費用増加はたったの36万円

全長150メートルの水路を有する清水坂公園では、
8月の水道料金は
放水していない月より36万円多いそうです。

この36万円という金額を、どう思いますか?

物ではなく効果への対価として考える

「36万円の水道代」と考えれば
高いと感じる人もいるでしょう。

しかし、これを1ヶ月分の
都内在住ファミリー向けイベント、
あるいは娯楽施設の運営費だとしたら
どうでしょう?

・子どもの体力づくり、情操教育
・親子のふれあいの場
・外出によるエアコンの電力消費抑制

なんでも理由はつけられます。 

さらに都政への好感度が上がるなら
その費用対効果は計り知れません。

ビジネスに置き換えれば
顧客(保護者)が同伴してきた
見込み客(子ども=未来の納税者)を楽しませ、
事業(都政)への好感度をアップさせる
そんなイベントを行っているわけです。

都民1人あたりにすれば負担はごくわずか。

もたらす効果を思えば
36万円はタダ同然の金額です。

まとめ

顧客の平均購買単価から粗利を計算し、
その粗利の範囲で
顧客満足度を上げるイベントを行ってみてください。

参照元:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/184422
画像元:http://www.happy-pool.jp/wp/sanpo/

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