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『危ないコンサルタントの特徴 』 経営関係の知識がまるでない

危ないコンサルタントの特徴
と言うところで
”経営関係の知識がまるでない”
と言う人がいらっしゃいます。

そう人いらっしゃるんですよ。

色んな法律があって
全部を覚えるのは無理です。

でも、
法律関係や経営関係の知識は、
最低限必要です。

法律があることさえ知らないという方や、
経営に何が必要かぐらいは知っていて欲しいです。

経営関連の知識がないコンサルタント【動画】

薬事法があることぐらいは知っていないと

この経営関係の知識がまるでないコンサルタントに
引っかかって困ることで、
皆さんが一番わかりやすいのが薬事法です。

つまり健康食品を売りたいとか、
ダイエットを売りたいとか、
あと、整体で何かしたいとか、
そういった場合、
薬事法の縛りは、すごいキツイです。

あと都道府県によっても
そのキツさは違います。

効果があってもビフォー・アフターが使えない

特にサプリメントを売るとかいう場合、
マーケティング的に一番良いのは
ビフォー・アフターを見せることです。

例えばダイエットしたら、
「こんなに痩せます」

そうしたら、痩せたいと思っていたら
ポチッて購入したくなるじゃないですか。

ですから、
マーケティング的には
ビフォー・アフターを出すのが一番良いのですが、
薬事法の縛りで、
ビフォー・アフター写真を出すことが
できなくなっています。

このビフォー・アフター写真を出すことをやると、
法律に触れるわけですから、
下手するとお縄になります。

神奈川とか非常に厳しかったりしますね。

最低限の法律関係や経営関係の知識は必要

こういうことがあるんだというのを
わかってない人が、よくいらっしゃいます。

色んな法律があって
全部を知っていることは無理です。

でも、
法律関係や経営関係の知識は、
ビジネスをするなら最低限はいります。

私が、
「資本金を1000万円以上にすると
赤字決算でも払うお金が10万ぐらい違いますよ」
と言う話すると
みんな「えっ?」と言います。

こういうことを知らないからなのか、
私の会社の資本金が955万になってるの見て
もうみんな簡単に言いますよ。

「1000万円にすればいいじゃないですか」
「1000万円の方がかっこいいから」

かっこいいじゃないんですよ(苦笑)
赤字の時に10万を余分に払うのは、
誰だって嫌に決まってるじゃないですか。

無責任なコンサルタントが多くなって悲しいです

この出ていくお金を少しでも少なくして
入ってくるお金を大きくする。
これできないと経営者として危ないわけですよ。

自分の仕事に関連する法律。
税務会計の知識。
こういったものは必要です。

あと自分の業界の慣例とか
そこで特別使われる知識とか用語とか。

これらは、ちゃんと必要ですからね。

こういったものの中でも
一般的な経営関連の知識ぐらいは
ちゃんと持ってるコンサルさんから習った方が良いです。

無責任なコンサルタントが多くなって、
私は悲しいです。

まとめ

最初から会社にするのかどうかだって、
こういう知識がない人だとすぐ
「じゃあ会社にしましょう」
「僕がいい税理士紹介します」
と言い出します。

そういう人は、
紹介してキックバックもらってたりしていますからね。
あなたのビジネスが続くかどうかなんて、
どうでも良いと考えていますよ。

危なくてしょうがありません。

なので、
経営関係の知識がまるでないコンサルタントに
ひっからないように気を付けていただきたいと思います。

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