競合他社との差別化で優良顧客を集客できる仕組みを構築

顧客の心をつかむ、あるペットショップ店員の挑戦

誰でもできることで誰もしていないこと

インターネットを見ていたら
ペットショップの女性の変わった行動をとりあげていました。

経営やマーケティングに
とても役立つものでしたので、
ちょっと共有したいと思います。

米国ワシントン州リッチランドの、あるペットショップ。

ここに勤務するドロシー・ハンターさんは
「超」が付くほどの動物愛好家。

「超」が付くほどということですが、
ムツゴ◯ウさんみたいな接し方ではありません。

もっと現実的で、誰でもできることをしています。

なんと彼女は
1ヶ月間ペットフードだけを食べるというのです。

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犬が好きだから犬の食べ物の安全性を確かめる

なぜ彼女は1ヶ月もの間、
ペットフードを食べ続けているのかというと・・・。

実は、

「ペットフードに安全な成分が使用されていること」を
証明しようとしているのだそうです。

彼女いわく、

食べることは、人間と同じくらいペットにとっても大切なもの。
もし私が食べることができなければ、売ることはできないわ。
なぜって、動物たちはとても大切な存在だからよ。

正しい工程で作られたペットフードはどれだけ美味しい事か、
みんな知ったら驚くだろうと、
チャレンジに対して前向きな彼女。

体に入るものは、
人間にとっても動物にとっても同じ。

あなたの大切なペットに食べさせるペットフード
「購入前には成分を確認しましょう」
というメッセージが伝わってきます。

お客様を仲間にしよう

どうですか?
愛犬家・愛猫家のあなた。

こんな店員さんがいたら、
真先に彼女にアドバイスを求めまませんか?

彼女の行動からは

「ペットフードをただ売っているのではない」
「飼い主と同じようにペットが大切」

という想いが伝わってきます。

この想いが、これからの個人客集客に必要です。

「お客様は神様」から脱却して
「お客様は仲間」にできたら
どんなに仕事が楽しくなるでしょう。

物や情報が溢れる時代になった今、
お客様は販売者、サービス提供者を注意深く見ています。

私たちがどういった心持ちで
お客様と接するのか。

その上で、どんな戦略を立てるのか。

そのことが、
今後生き残っていけるか否かを決めることになります。

あなたのお客様と仲間になれる想いは何でしょうか?
ぜひ考えてください。

まとめ

お客様を仲間と考え、
仲間が評価する行動を発信すると、
口コミされます。拡散されます。

参照元:http://matome.naver.jp/odai/2140507282554004601
画像元:http://news.livedoor.com/article/detail/9033080/

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