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集客は『蛍の歌』で考えると上手く行く
集客は難しくありません。
なぜかというと、蛍の歌だからです。(とは言っても簡単ではありませんが)
あなたは蛍の歌を覚えていますか?
蛍の歌は
「ほ、ほ、蛍こい
あっちの水は苦いぞ
こっちの水は甘いぞ」
ですよね。
「あっちの水」はお客様の現状と競合や他社の商品やサービスのこと
「あっちの水」はお客様の現状と競合や他社の商品やサービスことと考えてください。
「自社以外の他は苦い水ですよ」
または、
「あなたの今の現状は苦い水ですよ」
ということを言って、他の商品やサービスを購入しないようにさせましょう。
お客様の問題に気が付かせましょう。
「こっちの水」はお客様の未来や自社や自分の商品やサービスのこと
そして、
「こっちの水」はお客様の未来や自社や自分の商品やサービスのことと考えてください。
「私の会社は甘い水です」
「私の作るあなたの未来は甘い水です」
そう言えばいいだけです。
購入までの途中にある障害物をどかしましょう
そして、もう一つ忘れちゃいけないこと。
苦い水のところから甘い水のところに来るまでの間の障害物をどかしてください。
これだけです。
どちらかができていない
実はどちらかができていないケースが多いです。
「自分のところは甘い水だ」と言っている。
しかし、お客様を行動させるための「あなたの現状は苦い水です」ということが言えていない。
または、「競合や現状は苦い水です」と言っている。
しかし、「自分のところが甘い水なんだ」ということが言えていない。
または、両方できているのに間にある障害物をどけていない。
障害物をどかすことは売上アップに重要
良い商品やサービスを売っているのに、競合との差別化もしているのに、あなたの売上がアップしない原因はこれなんですよ。
いろいろなマーケティングの手法がありますが、障害物をどけるためにツーステップマーケティングだの、スリーステップマーケティングだの、フリー戦略だのとか色々やってるんですよ。
リスクリバーサルと言われているものだって、そのためです。
障害物をどかすというのを忘れているから売上がアップしないケースは、本当に多いです。
自社の商品やサービスがお客様の問題を解決する最善のものであっても、お客様の現状の痛みに気づかせることをしても、自社が甘い水であっても、他社が苦い水であっても、途中の障害物があればお客様は購入しません。
現代のお客様は情報過多により、考えるのを省略する傾向が強くなっていますので、途中の障害物をどうすれば良いか考えさせてはいけないんです。
考えさせると離脱しますので注意してください。
まとめ
「あっちの水は苦いぞ」「こっちの水は甘いぞ」と伝えたら、お客様は甘い水に寄ってきます。
その時の障害物をどかすことは、すごく重要ですので、今すぐやってみてください。
では、蛍の歌で頑張ってくださいね。