なぜ一流の人は一流となるのか
まず身体を動かしているところを想像してください。
走る。
ボールを持つ。
ジャンプする。
ボールを投げる。
ひとつひとつの動きに、意味はありません。
単なる身体の動き、アクションです。
でも、ある目的を持ってそれらのアクションを行えば
全ての動きは目的に向かって統合され
「バスケットボール」になります。
バスケットボールは一つの例で
他のスポーツでも同じことです。
音楽も、そうです。
ひとつひとつは、ただの「音」に過ぎません。
強い音、弱い音。
高い音、低い音。
長い音、短い音。
音を集めても
リズミカルな音の連続や力強いフレーズにはなりますが
それらに意味はありません。
テーマを持ち、音を集め、細部にまで気を配って
総合的にまとめあげて初めて「音楽」になります。
スポーツマンも音楽家も、
細部に至るまで「ある一点」に向けて集約し
統合することを大切にしています。
統合できるから、結果が出るのです。
1位と2位の差など、部分だけを見ればほんのわずか。
しかし、細かい要素・小さな部分
それら全てをバランスよくまとめあげて
一流の結果ができあがります。
統合することで結果が出る
集客も同じです。
ブログを書く。
広告を出す。
ホームページを更新する。
メルマガを配信する。
これらの行動を、バラバラに考えてはいけません。
ブログを書くこと=集客ではないし、
書くこと自体が目的になってもダメです。
ひとつひとつのアクションを
集客という目的に沿って、俯瞰的に見てください。
そうすると、足らないアクション・余分なアクションや
労働力の配分を変える必要が見えてくるかもしれません。
細部に手を抜かず部分部分を大切にし
目的見失うことなく統合することで、
集客にも最善な結果が生み出されます。
まとめ
全体の戦略に細部を統合することが大切です