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10年後6%・20年後0.4%は事実か? 会社存続率・起業存続率のデータ発見しました

会社存続率は10年後6%・20年後0.4%とか、個人で起業して10年生き残るのはたった1割とか、いやいや、そんな多くないなど諸説が飛び交っている会社の存続率。元のデータがある・データがないなどいろいろ書かれていますよね。

そこでデータ探しました。
そうしたら、「みなさん、データの読み方知っていらっしゃいます?」と聞きたい事態が!

国の調査だって条件によって結果は違うんだから、もう(怒)。

起業するなら用意周到に

今の時代、起業をすることは誰にでも出来ます。
しかし難しいのは、経営を続けていくことです。

大手インターネット関連企業へのコンサルティングを行うネットマーケティングの第一人者 米国のリッチ・シェフによると

最初の5年間で80%のビジネスが廃業し、残ったビジネスのうちの80%が次の5年間で廃業する。この結果、ビジネス全体の4%しか生き残ることができず、96%が廃業する。

とのことです。

中小企業庁のデータの19年間にも及ぶ「会社」と「個人事業主」の生存と廃業の平均値からも、
会社の廃業率は、1年で2割が廃業(倒産)10年では64%。
個人事業主の廃業率は、1年で37.7%、3年で62.4%、10年では88.4%。
つまり、個人で起業して10年生き残るのはたった1割のみです。

「そんな多くない」は企業規模が大きな会社も含めた場合

そんなに多くないという論拠になっているデータは同じく中小企業庁のデータで、
2011年は1年後の生存率は97%、5年後で82%、10年後で73%。
2017年は、1年後の生存率は約95%、5年後で約82%。

しかし、こちらは対象企業が帝国データバンクに登録されている企業だけ
(COSMOS2というデータベースには140万社程度が登録さ。日本の企業者数400万社の約3分の1に相当)です。
超零細企業や個人事業主は含まれておらず、一定程度以上の事業規模の企業が対象となっているため廃業率が少ないのでしょう。

中小企業庁 中小企業白書2011年版
中小企業庁 中小企業白書2017年版

では起業してから倒産しないためにどうするか、という話になりますが、
それは誰でも分かる当然のことで、ずっと売上を立てていれば良いだけです。

そして、売上を立てるためにはどうすれば良いのかと考えた際、
結局のところ、お客様をたくさん集める必要があります。

つまり、会社を継続するために必要なのは『集客力』です。

あなたは、的確でしっかりとしたブランディング戦略を練り、
あなたのビジネスプランにあった経営方針を立てれていますか?

集客力を得るためには

ビジネスを始めるうえで、基本となるのは、
『どのような価値の、どのような商品を、どんな場所で、誰に提供するのか』
になります。

そして、それを知ってもらうために何を使って宣伝するのか?
今の時代であれば、さまざまなSNSやホームページなどWeb上の媒体が多くなります。

この宣伝する媒体が重要であり、
これによってあなたのビジネスの未来が決まります。

そのため、この媒体に関することをしっかりと勉強し、
それをお客様に合わせて工夫や改善などをおこない、
あなたのビジネスに最適なアレンジをすることで明るい未来が見えてきます。

誰から教えてもらうか

その作業をするうえで大事なのは、それを『誰に教わるか』です。

実際に教わろうと思った時、世の中にはコンサルタントと名乗る方がごまんといます。
その中から、あなたに最適なアドバイスをくれる方を探すのはとても難しいことだと思います。

さらに費用面にも不安があったりして、実際に教わろうとしても、どこで教わるか悩んでしまいますよね?

そんな方はぜひ一度、私に相談に来てください。

他のコンサルタントにお願いして何年も成果を挙げることが出来なかった方も、
マインドックのマーケティング戦略によって成果を挙げています。

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