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女性向けホームページ

「女性向けホームページを作ったのに上手くいきません」に回答。個人ユースか家族ユースかでも違う

女性向けホームぺージを作ったのに集客が上手く行きませんに回答(動画)

※動画よりブルグのほうが詳しく書いています。

ホームページ作成で見落としていること

「がっつり女性向けのホームページを作ったんですけれど、集客が上手くいきません」
という相談を受けました。

これは、何が起きているのかというと、
女性というのは色々な人間関係や諸条件で選ぶ物とか選ぶ基準が違ってくるという癖があります。
そこを見落としています。

女性がひとりで使うのかどうか

化粧品を選ぶ

化粧品・美容の物とか、そういった物は女性がひとりで使う物です。
大半そうですよね。
歯磨き粉とかは家族で使ったりするかもしれませんけれど、それでもそれぞれ各人で違う物を使っています。

こういった個人で使う物と、私が得意としている住宅だとか、そういう家族みんなで使う物というと、女性はチェックする場所が違ってきます。

見る順番とかは変わりがありません。

個人で使う物は、自分だけが使うから決めやすいんです(女性は)。

家族全員で使う物はいっぱい考える

住宅のお風呂

ところが住宅とか家族全員が使う物、自動車とか保険商品とか金融商品もそうすけれど、こういった物は、女性は考えることがすごくいっぱい出きてしまいます。
迷いもいっぱい出ます。

ですから、女性向けと言って作ったはずなのに「あれ?」ということがあるわけです。

これは、女性が気にする範囲が広くなっている物と気にする範囲が自分のことという狭い物の時、この違いを見落としていると起こります。

私の著書を読んでください

ですから、私は自分の本の中でこれを分類してます。

耐久品か消耗品か?
個人ユースか家族ユースか?

耐久品で個人ユースの商品やサービスと、耐久品で家族ユースの商品やサービスでは、選択基準がまるで違う。
消耗品で個人ユースの商品やサービスと、消耗品で家族ユースの商品やサービスでは、選択基準がまるで違う。

この分類をマーケティングに使用しているのは私だけではないか思います。

こういう分類は、観察力が高くて柔軟な発想ができないと見つけられないですから、私が初めてです。

まとめ

(女性は)個人向けの物とファミリー向けの物は、全然選ぶ基準が違います。

ここ間違えて「がっつり女性向けのはずなんです」というホームページ作ると失敗いたします。

気をつけてくださいね。

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