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猫がネズミに飛びつく

ターゲット決めができればマーケットが見つかる。女性ターゲットの決め方「2」お客様の行動予測

「条件が違えば結果が違う」の事例

「多くの人ができていない女性ターゲットの決め方」二回目をお話させていただきます。

前回、「オシロスコープとか嘘発見器みたいにちょっとしたことで違う形になっちゃうんですよ」
という話をしましたが、この条件で変わるという話で皆さんに話して納得していただけるのが「子育てについて」です。

ママの行動は子供の年齢で違う

子育て休憩

女性と言うのは、特にお子さんを持っている方を見たらわかるのですが、子供の年齢がいくつかということで一日の行動が違います。

乳飲み子で生まれたばっかりの子供は、2時間から3時間おきに授乳があったりする。
そうすると「ほぼ寝られない」みたい話がよく女同士で出ます。

もう少し大きくなって1歳くらいになっても、「うちの子は寝るの・寝ないの」という話が本当によく出ます。
この時期は女を捨てている女性が多いですが、それは体力も気力もないからです。
(世のお父様方、奥様のケアをお願いいたします)

それから3歳、5歳になると、保育園にいってるのか、幼稚園にいってるのかでも違いますね。
子供の人数がどうなのか、男の子なのか女の子なのかでも違います。

女の子のお母さんと男の子のお母さんは別物

男女対抗ドッジボール

我が家は息子です。
男の子を育てていて面白かったのが、小学校4年生の時に、女の子と女の子のお母さん対抗・男の子と男の子のお母さん対抗のドッヂボールをやったことがあります。
まあ子供対親でやるというドッジボール大会です。

「面白かった」と書いたのは、女の子のお母さんと男の子のお母さんが、まるで別物だったからです。

女の子のお母さんは、子供に当てないようにボール投げます。
ところが男の子のお母さんは容赦ないです。バンバン子供に当てます。
中には泣き出す男の子もいるほど容赦ない投げ方していました。

つまり、男の子か女の子かでもお母さんの性格も違ってしまうのが面白かったのです。

高校生、大学生になれば、男の子と女の子でさらに親の対応も違ってきます。
もっと大きくなっても、娘がいれば、遠くにお嫁に行ったのか近くに住んでるのかでも全然違ったりしますよね。

女性というのは、かかわってる人がどういうふうなのか?
そういうことで行動が全然違ってしまいます。

だから、ターゲットを1人に絞り込んでいくために、男性以上に細かく見ていかないといけません。

ターゲットが決まればお客様の行動予測ができる

新しいマーケット

行動予測ができないと、どこでアプローチしたらいいのか?
つまりマーケットはどこなのかが、よくわかりません。

マーケットがみつからないまま、告知をしても無駄になります。

マーケティングでターゲット決めをしっかりすれば、お客様の365日・24時間の行動予測ができるので、競合がいないマーケットがみつけられたりします。
どんなメッセージを発信したら反応してくれるのかもわかります。
私も、このターゲット決めをサポートして、メルマガの配信時間と内容を変えただけで、リスト取り数を3倍にしたことがあります。

女性客ターゲットを決める時は、とにかく細かく分類して詳しく分析してください。
間違っても、40代の主婦などという大まかな決め方をしてはいけません。

しっかり決めれば、新しいマーケットさえ見つかるのがターゲット決めです。
ですので、少しのことで条件が違っちゃうんだよということ、頭に入れておいてください。

まとめ

女性は関わる人によって行動が違うので、周囲の人間関係も含めてターゲット決めをしてくださいね。

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