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女性客の口コミを起こす

男性と同じでは集客できないから、女性ターッゲットの決め方「1」分類項目にいれたいもの

女性ターゲットは男性より細かい分類が必須

「多くの人ができていない女性ターゲットの決め方」という話の一回目をさせていただきます。
これはどういうことかというと、マーケティング全般に言えることなのですが、一つの条件が変わってしまうと結果が違うという癖があります。

曜日によっても、お客様の反応が違う。
朝の反応と夜の反応がちがうとかすごく細かく反応が違います。

これが女性の場合は、ターゲット設定のときも癖として出ます。

入力値でまるで違う動きをするのが女性

イメージとしてはオシロスコープです。

オシロスコープ

オシロスコープは、電位の周期的変化を波形として画面上に表示するものです。
つまり、電気の波型が出る計測機械です。

あれは、片方の電気の入力とか何かが違うと然違う波の形になります。

嘘発見器も同じような感じです。
嘘発見器も何か言葉が違うと波が違いますよね。

それと同じように、ちょっとした条件で女性というのはターゲットではなくなったりします。

ですので、女性ターゲットを絞りこむときは、男性よりも細かい分類をしなければいけません。
これみなさんよくわかっていないですね。

何かが違ったら全然違ってしまう

女性を集めるためにターゲット設定をするとき、実はちょっとしたことで、条件の大半が同じなのに、一個違ったら全然ターゲット層が違ってしまうということが起こります。

これは男性にも起こることですが、女性のほうが顕著です。

祖父・父・孫・家族

よく例に出すのが、子供の年齢です。

母親になった女性は、子供の年齢によって、興味の対象から24時間の使い方がまるで違います。
また、兄弟が何人いるかでも24時間の使い方が違います。

私も子育て中のテレビ番組は子供中心でしたので、その時期の歌はアニメソングしか歌えません。
子供がいらっしゃる男性でしたら、この辺りの感覚は理解していただけると思います。

また、結婚していない女性でも年齢以外に、親と同居かどうか、親と仲が良いかどうか、親が1時間以内の所に住んでいるかどうか。
そういったことでも休日の使い方が違います。

ですので、女性ターゲットを決めるときは、何かが違ったら全然違ってしまうのですから1人に絞り込むというのが男性以上に重要になってきます。

1人に絞らないと絶対ダメです。

1人に絞れば口コミが起きる

しずくの波紋

ターゲットを1人に絞ると良いことだらけです。

自分のことだと思うと興味を示してくれるのは男性と同じですが、これまでのターゲット分類では、女性に「自分のこと」と思わせられなかったのは理解していただけたと思います。
女性に「自分のこと・自分用」と思わせるために、ターゲットを一人に絞る分類をもっと細かくしてください。

そうすると、女性は男性以上に主観的ですので、自分の好みの物は他の誰かに反対されても購入したがります。
また、女性同士は共感で情報共有しますので、自分が良いと思えば、自分が購入しなくても、友人や知人に口コミをします。

ですので、女性ターゲットは絞れば絞るほど上手く結果が出ます。

まとめ

女性は1人に絞り込むことが男性以上に重要です。
なぜなら、外部条件が違うと男性以上に行動が違うからです。

ターゲットを一人に絞れば絞るほど、口コミも発生しやすいです。

ちゃんと絞ってくださいね。

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