競合他社との差別化で優良顧客を集客できる仕組みを構築

後から困らないためのビジネスモデルつくり 地図もなしにビジネスを開始していませんか?

ビジネスは開始する前に勝負が決まる

あなたは、これから始めるビジネスが上手くいくかどうか、知りたくないですか?

新しいビジネスを始めて、その後、上手くいかないで止めてしまったことがあるなら、これから、数回にわたって書くことが役に立ちますので、ぜひ、続けて読んでくださいね。

ビジネスモデルはビジネスの地図

独立起業する前に、新規商品を開発して販売をする前に、ビジネスモデルをしっかりと作ることが重要です。最初に全体図を描くのが重要なのです。

ビジネスモデルは、ビジネスという旅をするための地図になります。

なぜなら、ビジネスモデルをつくらないと、
・やるべきことがわからなくなる。
・途中で方向転換をしなければならなくなる。
・悩むばかりで前に進めなくなる。
という事が起きます。

これでは、いつまでたっても集客できず売上も上がってきません。

全体を予測してから走り出しても、毎日、何かしらのトラブルや変更があり、目標設定しなおすのが経営の日常です。

大幅な目標設定のやり直しが起きたら、業務が完全に停止します。

業務が停止したら入金がストップするのですからビジネスもストップします。

でも、ビジネスモデルを考えてから行動に移せば、小さな変更で済むうえに、どうなるのか不安にならずに済みます。
(経営者のモチベーションダウンは、この不安が原因なことが多いので)

ですので、最初にビジネスモデルをしっかりと作るということが非常に重要です。

ビジネスモデルつくりには1円もいらない

山登りの途中で引き返せない

このビジネスの全体像を作っておくのに、時間はかかっても、費用は1円もかかりません。
私たちのようなコンサルタントに相談しても、その費用しか掛かりません。

ビジネスを開始したわけではないので、信用も信頼も、何も失いません。
だって、誰も知らないのですから。

しかし、全体像を作っておかないで動き出すと、多くの人に何をしているかわかるので、上手くいかないと、費用をかけたのに信用や信頼を失う恐れがあります。

例えていうなら、自宅でコーヒー飲みながら休日の山登りのルートを考えている状態がビジネスモデルを作っている状態です。

山登りのルートを考えるのは楽しいですが、いざ登り始めたら途中で引き返すのも大変だったりします。

そこで、商品選び・商品開発の要点など、始める前に考えておくべきことを何回かに分けて書きていきます。
時間をかける価値は十分にありますから、ご安心ください。

ビジネスも山登りも地図があれば迷わない

山登りする人は、地図を持参するから迷わないのです。
旅行するなら、地図があったほうが良いです。
同じように、ビジネスモデルを作っておくことがビジネスで迷わないコツです。

起業や独立起業しても1年で60%がつぶれるのは、このビジネスモデル作りをしないからです。

私が2001年からビジネスを続けてこられたのは、このビジネスモデル作りができたからです。

起業準備中のあなた。新規商品開発中のあなた。
走り出す前に、しっかりとビジネスの全体像を考えましょう。

細かい予算などは気にしくても良いですが、どうやってお客様を集めて、どうやって販売していくのか。
売りたい商品は本当に売れるのか? その価格で販売して続けられるのか?など、考えられる限り考えてからビジネスを開始しましょうね。

まとめ

新しいビジネスを始める前にはビジネスモデルをしっかり考えましょう。

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