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SNSでの集客や販売はお客様が誰なのかを考えることが大切です

SNSでの集客や販売はお客様が誰なのかを考えることが大切です

SNSマーケティングが
非常に盛んになっています。

これは、
マスマーケティングが弱まったので、
個別のOne to Oneマーケティングに
移動して来ていたのが
もっとパーソナルなマーケティングに
なってきているからです。

SNSをマーケティングに使用するのは
大変良いことですが、
始める前に考えて欲しいことがあります。

SNSマーケティングを始める時には、
そのSNSを使用している層はどうかと、
どんな目的で使うのか、
という事を考えてください。

使っている層はお客様?

SNSでマーケティングをやるときに、
媒体から入ってしまう人がすごく多いです。

例えば、
Facebook をやろうとか、
YouTube をやろうとか、
「今これが良い」と言われると、
そこから入る方が多いです。

しかし、
SNSはパーソナルを重視して
使用しなければいけませんので、
「あなたのお客様は誰か」
ということが一番重要になります。

TikTok が良いと言われても、
TikTok 今まだ使っている層は20代以下です。
中心は中学生や高校生です。

その層がお客様でないなら、
使いだすには、
ちょっと早いと思います。

ただ、今からやって集めておいて、
数を誇って次に移行するとかなら、
使いだすのもアリです。

でも、あなたのお客様が
あまりいないことは、
ちゃんと頭においてやってください。

何の目的で使うのか

次は、そのSNSを
「何の目的で使うのか」
が重要です。

集客に使うのか、
それとも何で使うのかです。

商品紹介だけで使うのか、
いろんな使い方があると思います。

何の目的で使うのか、
それとお客様は誰なのか、
というこの2つを掛け合わせて、
どのSNSを選ぶかを決めてください。

ここの選択が
SNSマーケティングの肝です。

パーソナルなツールだから

小さい企業というのは、
何が困るというと人がいません。
個人で事業をやっていたら、
自分しかいません。

Facebook 1個でも、
結果を出そうとしたら、
そこに1人貼り付けるぐらいのことやらないと
結果はなかなか出ません。

システムを使っても、
SNSはパーソナルなコミュニケーションツールです。

システムを使うのは、基本御法度ですから、
SNSアカウントが使えなくなったりします。

そういうことを考えると、
システムを使うにしろ
ちゃんとパーソナルな対応をしないといけないですし、
「どういう反応ありました」と反応を共有する
必要があります。

これを個人で運用しようとしたら、
5個も6個ものSNSを完璧に使える人は、
なかなかいないと思います。

ですので、
「お客は誰で何の目的で使うのか」
を明確にして、
媒体を2.3個に絞る必要があります。

「お客様は誰で何の目的で使うのか」
というところから、
「どの媒体を使ってどう流していくのか」
戦略を立てます。

戦略もなしにSNSを使用開始すると、
個人だったら忙殺されますし、
会社だと社員が病みます。

まとめ

戦略がやっぱり非常に重要になります。

SNSは、これが流行ってるからといって、
すぐ飛びつくのではなく、
お客は誰で何の目的で使うのかというのを
ちゃんと考えてから、
使っていただきたいと思います。

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