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中小企業・冬の時代

今は冬の時代

中小企業にとっては厳しい時代が続いています。
日本全体において中小企業のトータル数は減少の一途をたどっています。

経済産業省の中小企業白書(2017年度版)で紹介されているデータでは、2009年から2014年にかけて39万社も減少しています。

そしてその間の開業の内訳は以下の通りです。
小規模/54.6万社、中規模/11.1万社、大企業/0.1万社 トータル+66万社

そして廃業の内訳は以下の通りです。
小規模/102.7万社、中規模/9.9万社、大企業/0.1万社 トータル-113万社

これを見てわかる通り、起業しているのも中小企業ですが、倒産しているのも中小企業が圧倒的に多いのです。
そして、その倒産の原因で圧倒的に多いのが販売不振で68%にものぼります。

徐々に?急激に?

これはシンプルに売上が伸びず、収益が減少してしまっているということです。

そして、その収益の減少は2パターンあり
・徐々に減少していくケース
・急激に減少していくケース
があります。

徐々に減少していくケースでは、売上高の減少原因を早期に認識し打開策を打つ必要があります。
また、急激に減少していくケースでは、抜本的に事業を見直し、早急に経営の判断をしなければなりません。

あなたのビジネスの売上高は増加していますか?

減少しているなら早急に手を打ちましょう。
平行線をたどっている場合でも早いうちから手を打っておかないと、気づいた時には修復不可能になってしまうかもしれません。
あなたが「自分は大丈夫」と過信せず、常に危機感を持って仕事をし、勝利の方程式を身につけたならば、あなたのビジネスは上昇気流に乗れるでしょう。

まとめ

まずはあなたが、あなたのビジネスをきちんと知ることから始めましょうね。

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