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資金計画

個人事業主の売上にかかる経費の範囲と割合を計算して考えていますか?

あなたは個人事業主としての経費の範囲や項目、割合をしっかり計算して考えていますか?
独立したら売上アップも大切ですが、使えるお金である利益が残らないと経営が苦しいですよ。
今日は、独立して長く生き残るために、かかる経費と利益のお話をします。

利益が5000円以上の人は5%しかいない【動画】

売上とかかる経費の話

20年続く企業が少ないという中
独立して1988年目になります、鈴木です。

「独立起業の悩み」
売上にかかる費用は何があるの?

ちょっとあるところに聞いたんですが
独立しても利益が月5000円以上の人というのは
5%いないとかいう話が
ある方が動画で言ってたんですよ。

私にしてみたら
「はい?大丈夫ですか、それ!」
という感じですね。

私のクライアントさんで、
そういう人は見たことがないんですよ。

売上作るまでの間
数か月はそういうことありますよ。

でも、そんな売上だったら、
コンビニバイトしたほうが良いのではないかと思いますね。

固定費は限りなく0にしてください

私たちが独立すると
売上がいくらというだけではなくて
それにかかる経費というものがあるということですよ。

これ、固定費とか流動費といわれるものがあります。

私は、独立するときは
なるべく最初から事務所を構えることは
やめてくださいと言います。

これはっきり言います。
やめてください。

どういうことかというとですね
固定費といわれるものなのです
事務所、構えるとか。

この固定費がですね、あると
それ以上に売上しないと
わかりますよね

事務所借りました。
売上がそれより低い。

どういうことですか

これ赤字、借金が増えるということです。

または自分の持ってた貯蓄が
どんどんどんどん減るということなんですよ。

持ち出しのほうが多かったら続かない

最初のうちは持ち出ししようがないですよ。
でも半年、遅くても1年たって
持ち出しの方が多かったとしたら
皆さん、やってたいですか?。

ですので、私もコンサルに入ったら
よく言うんですが
「私に出したお金ぐらいは
すぐ回収できるようにします」
という言い方をします。

そうじゃないとダダ洩れですからね。

だから私は売上と経費というのは
すごく気にします。

それを考えるとですね
固定費は出しちゃいけないんですよ。

売上は切り下げ・経費は切り上げで管理

固定費流動費、どう管理するかというと。

売上は千円単位でも万単位でもいいです。
切捨てしてください。

1万1千円だったら
例えば「一万円しか入っていない」
という風に考えます。

そして、今度は出ていくものは
8千円だったら1万円出て行ったという風に考える。

こういうことをやると
お金が貯まっていきます。

まとめ

お金の管理はシビアにしないと、
結局長く続きません。

女性の場合、家計費はご主人の収入で賄えていたりするので、
特にルーズになりやすいですから、
気を付けてくださいね。

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