競合他社との差別化で優良顧客を集客できる仕組みを構築

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中小企業や独立起業する人の多くが間違うのはここ。大企業の真似をして頑張っても勝てない理由

あなたの頑張りが無駄になる(動画)


※動画よりブログは詳しく書いています。

10年以下の中小企業の国・日本

テレビを観ていると、ニュースで流れてくるのは大きな企業や成功した企業のネタばっかりですよね。

だから、大きな企業が日本にいっぱいあるような気持ちになっていませんか?

だから、ターゲットを決めるときも、大手企業を差別化の競合として選んでしまって、そことの差別化をしようとする方がすごく多いです。

でも、実際は日本は中小企業でもっている国です。
それも10年以下の。

50人以下の中小企業が98.1%

この割合がどれぐらいかって言うのを調べました。

パーセンテージとしては、5人以下の従業員数のところが85.2%です。

(つまり)8割以上が5人以下。

その次の50人以下の従業員数のところまで入れると、

つまり1人って言う所から50人以下で、実は98.1%。

50人以下の会社が98.1%です。

この数は実は、正規の従業員数ではありません。
派遣やパートさんも入っています。

となると、”日本は本当に小さい企業で回ってる”ということがよく解ると思います。

50人以上の従業員数の会社は1.9%しかないですよ。

3000人超える企業は0.3%あるかないか

ですから、この1.9%のなかで、3000人超えるっていう企業はどれくらいかと言うと、まあ0.3%あるかないかです。

今は、もっと減ってるかもしれません。

ですから、あなたは大きい企業の方を向いて仕事をすると失敗します。
特に独立してすぐなんかは失敗しますからね。

人・もの・金・情報の量が違う

大手企業の情報が多いので、私たちは日本の中の大きな企業のパーセンテージをもっと多いと思い込んでいます。

少し頑張れば、すぐ大企業になれるような錯覚をしています。

しかし、大手企業と小さな会社には、人・もの・金・情報の量の差が銀河系と地球ぐらいあります。

銀河系

また、大きな企業はブランディングもできている企業が多く、後発の小さな会社と、知名度や信頼度にも大きな差があります。

ですので、同じ土俵に立った場合、多くの場合、大きな企業が選ばれます。

まるで、マライヤ・キャリーのコンサートの横で無名の新人が歌っているようなものです。

勝ち目がありません。

ですので、大手企業と同じ戦略を実行すると、小さな企業の頑張りは無駄になることのほうが多くなります。
 
すごく気をつけて、自分の規模と同じという会社をみて同じやり方を取ってください。

自分より少し大きな企業が実行していることなら、あなたも真似しやすいでしょう。

まぁ、差別化となると、大手企業であろうと、自分と同じ規模であろうと、真似ではいけないのですが・・・。

まとめ

大手企業は全体の03%以下です。
その情報に踊らされないでくださいね。

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