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子供にゲームを止めさせる方法がTwitterで話題
「ゲームばかりしてないで、外で遊んできなさい!」
子供を持つ家庭では良く見られる光景です。
携帯ゲームが普及した現代では、子供は外でもゲームをしています。
ゲームをするなと言っても、なかなか言うことを聞きません。
ところが最近、子供にゲームを止めさせる方法がTwitterで話題になりました。
その家庭での規則は以下のようなもの
「ゲームの時間は無制限」
「ただし1日☓匹ゲットをノルマ」
「結果報告は毎日義務」
「義務を怠ったら叱責」
という方針にしたそうです。
その結果、最初は喜んでいた息子さんも段々ゲームに飽きてきて、無事、サッカー少年に転向しました。
ゲームにはまってしまった子供を簡単に飽きさせる新方法が見つかった
このように、ついつい「ゲームをするな!」と熱くなってしまうところですが、ゲームを強制労働にしてしまうのは止めさせるのに効果的な方法といえるでしょう。
目的より手段?手段より目的?

このゲームの例は、会社経営にも置き換えられます。
あまりに厳しい管理をすると、人の意欲を奪い生産性を下げてしまう実例だからです。
「ノルマ」「結果報告」は会社で必要なものと考えられていますが、果たしてそうでしょうか?
あまりに厳しい管理をすると、それはもはや強制労働。
強制労働だと感じさせると従業員の意欲を奪い生産性を下げてしまう恐れがあります。
「子供だったから強制されるのがイヤで止めたんでしょう?」
「大人なら、ノルマに自発的に取り組むはずだよ」
という意見もありますが、人間は苦痛からは逃れようとするものです。
そこに大人も子供も関係はありません。
現代はストレスで悩む人が多くなりました。
そこで、ウツでの休職によって生産性を下げないために厚生労働省により平成26年6月にストレスチェックが義務化されました。
そのストレスチェックの『 あなたの仕事についてうかがいます。最もあてはまるものに○を付けてください。』を読むと、社員に過剰なストレスをかける恐れがある事が、どんな事かわかるでしょう。
1. 非常にたくさんの仕事をしなければならない
2. 時間内に仕事が処理しきれない
3. 一生懸命働かなければならない
4. かなり注意を集中する必要がある
5.高度の知識や技術が必要なむずかしい仕事だ
6. 勤務時間中はいつも仕事のことを考えていなければならない
7. からだを大変よく使う仕事だ
8. 自分のペースで仕事ができる
9. 自分で仕事の順番・やり方を決めることができる
10. 職場の仕事の方針に自分の意見を反映できる
11. 自分の技能や知識を仕事で使うことが少ない
12. 私の部署内で意見のくい違いがある
13. 私の部署と他の部署とはうまが合わない
14. 私の職場の雰囲気は友好的である
15. 私の職場の作業環境(騒音、照明、温度、換気など)はよくない
16. 仕事の内容は自分にあっている
17. 働きがいのある仕事だ
経営者にとって自分の指示が会社の生産性を下げる結果になるなんて、考えただけで顔面蒼白ものですよね。
「ノルマ」「結果報告」は手段でしかありません。
それが「業績や生産性の向上」という目的を阻害してしまう恐れがあるとしたら本末転倒です。
ですから、物事の本質を冷静に分析し、発想の転換をする必要があります。
新リーダーシップの条件

映画の『のだめカンタービレ』の指揮指導者であり、プラハ交響楽団やモスクワ放送交響楽団など海外の楽団の指揮もする日本を代表する指揮者・飯森範親氏は
「(指揮者は)冷静と情熱のバランスを保つことが最も大切な資質」
と語っています。
特に、飯森氏は
「オーケストラに余計なストレスをかけないこと」
を意識しているそうです。
例えば、
「“さあ、うまくやるぞ!”という気持ちを込めた視線をメンバーに送ることは多々あります。ただし、指揮者に見られることでうまくいく人と、そうではない人とタイプは分かれますから、やはりこうした点もバランス感覚が求められる立場と言えますね」
と語っています。
指揮者の役割は経営者のそれに似ており、個々のメンバーが力を発揮できるよう注意し、全体として最高の演奏ができるようにリーダーシップをとる事です。
過去80年代までは強烈な個性やカリスマ性でオーケストラを引っ張っていたのに対し、現代は各メンバーとうまく語り合える指揮者が求められています。
冷静にオーケストラを分析し、同時に、情熱的に全体を引っ張るのが、現代の指揮者に求められるスキルなのです。
リーダーシップの形が「俺についてこい型」から「で、どうしたいの型」に移行したようですね。
リーダーに必要な資質

私は経営者の役割は
「冷静に現実を観て、冷静に分析して、豊かな発想でやることを決め、やることが決まったら、熱く徹底的に続ける」
ところにあると考えています。
冷静に現実を観ると、強制労働は人間のヤル気を削ぐということが解ります。
では、自主性に任せれば良いかというと、自分から課題をみつけて動く社員は少数です。
もし課題をみつけられても実行できない課題であったり、判断基準や優先順位が経営者の納得のいくものでないケースも多いでしょう。
だからこそ、就業規則をどうするか?給与体系をどうするか?などを豊かな発想で決めていかなければいけません。
そうして、そのうえで個々の社員の性格を考慮してアメとムチを使い分け、経営者として実行して欲しいことを社員に実行してもらうようにしなければなりません。
経営者として実行して欲しいことを社員に実行してもらうには、どうするか?
「ノルマ」「結果報告」をさせて強制労働と社員が感じてしまっては逆効果なのだったら、どうするか?
この新しい方法を考え出すことができる冷静さと情熱のバランスが大切です。
経営者も、子供を持つ親も、オーケストラの指揮者も、これがリーダーとして上手くいく共通点ではないでしょうか?
まとめ
冷静で現実的な分析家であり、発想豊かなクリエイターであり、行動力のある情熱家として全体を引っ張っていく。
そんなカッコいいリーダーでありたいですね。
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