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海外でも出版できたSさんへの出版アドバイス

海外でも出版できたSさんへの出版アドバイス⑩

どんなに出版して売れるように指導しても、最後はその人自身のものの考え方で結果が違ってしまいます。

経営者は、運・鈍・根が大切。
そうして、運が良いと思い込むのも大切な資質です。

なので、最後は本を出版するSさんを励まして終わりました。
励ますのもコンサルタントの仕事の一つですからね。

成功は運・鈍・根

:そう。
経営は、運・鈍・根ですから。

Sさん:うん・どん・こん、ですか?

:はい。
運があって、ちょっとしたことを気にしない鈍感さがあって、根性がある人が生き残るのですよ。

Sさん:もう1回言ってください。
運の次はなんですか?

:どんかんの鈍です。

Sさん:鈍ですね。

:根っこという漢字の根です。
根性の根。

Sさん:根ですね。
へー。そうやって経営者はうまくいくんですね、なるほど。

:はい。

Sさん:あー、もう。
こんなに何というか素晴らしい情報をありがとうございます。

:あなたの場合は、もうハッキリ言って、
出版社さんがそっち方面のネタにして出したいと言い出したのだって、運ですからね。

Sさん:確かに、そうですね。

:そうです。

Sさん:声かけてもらったのも運ですね。

:そうです。

Sさん:そうだ!
わたしは運が良いのですね。

:そうです。
だって、あなたみたいな仕事をやっていて、本を出したいという人は山のようにいますけど、
プレスリリースまでやってくれる出版社がついたというのだって、運なのですから。

Sさん:そうですね。

:そう。

Sさん:わー、頑張ろう。

:はい、頑張ってくださいね。
じゃあ今日はこれでいいですか?

Sさん:はい、ありがとうございます。

:はい。

まとめ

成功するための「運・鈍・根」

運があっても行動しなければ運は活かせません。
まずは自分の足で、根性を持ってできることを全て実行しましょう。

そうして、全てを実行するために伴走してくれる人を見つけましょうね。

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