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海外でも出版できたSさんへの出版アドバイス

海外でも出版できたSさんへの出版アドバイス⑧

本を出版するということは、
ビジネスの方向性が決まることでもあります。

特にエッジが効いた内容の本は、
後々まで、〇〇の本の人として
周囲の人から認識されます。

ですので、出版には覚悟がいります。

Sさんにも、その覚悟を迫りました。

トータルで考える

:あのネタは売れると思いますよ。

だた、売れるのだけど、
あなたの仕事として、
(タイトルがきわどいので)
もうそっちの話ばっかり来ると思います。

Sさん:え、そうですか?

:そっちの話ばっかり来るよ。

Sさん:あー、どうなのですかね。
一応は、健康寄りにしていますから。

:そうですね。
だけど、テレビでもどこでも
話題性がなきゃ呼ばないですよ。

Sさん:確かにそうですね。

:はい。
健康寄りというだけなんかで
取り上げてくれないですよ。

Sさん:いいですよ、もう。
ロングセラーでずっと続けてきてくれているお客さんいますし。

:はい。
はっきり言って、
そこは居直らないとダメです。

Sさん:はい。

:今回私、あなたが本出すと言って、
その後、そっち系の内容と聞いてエーっとなりました。
あら困ったと思いましたから。

Sさん:なんで、ですか?

:それは、ちょっと私みたいなところでは
告知しづらい内容ですよね。

Sさん:確かにそうですね。

:はい。
でもエッジは効いているし、
売れる内容が入っているので、
私は、あれは売れると思いますよ。

だから、5000部必ずというよりも、
コツコツコツコツやって、
今言った
出版前イベント、出版後イベント、プレスリリース、
インフルエンサーに頼むみたいものも、
今から全部、寝る間を惜しんで
頑張ってやってください。

Sさん:はい。わかりました。

:はい。
それで、出版したら書店回りもさせてもらう。
そして、出版した後も、
何か協力してくれた人達に何かやる、
みたいなことをしましょう。
そうやれば、相当いくと思いますよ。

Sさん:はい、ありがとうございます。

まとめ

本を出すことは、
〇〇の本の人になることです。

ですので、覚悟を決めて、
出版前も出版後も、
やれるだけのことをやっておきましょう。

次回予告

ベストセラーになる本・ならない本は、
対象者選びの段階で決まっている
について話します。

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