副業を始めたり、独立をしたい。
でも、スキルがないから何をやればいいのか分からない。
そんな風に考えていませんか?
実は、今の世の中は特別なことができなくても成功できる世の中なんです。
特別なことはしなくてもいい
例えば、YouTuberと呼ばれている方たちがいますよね。
そのYouTuberの方たちが昔みたいな1000万円とかする映像機材を買って撮影しているのかというと、そういうわけではありません。
今大きい食べ物を作って、それを延々と食べるという動画が流行っているそうですが、これは何か特別なことですか?
自分ができる事をちゃんと洗い出しができていれば、特別なことができなくても成功できる世の中なのです。
当たり前のことを当たり前にやる
ただ一つだけ気を付けて欲しいことがあります。
当たり前のことが当たり前にできない方たちが多くなっているという事です。
例えば・・
メールやLINEなど色々なもので問い合わせが来てそれに対する返事をちゃんと出すことができない。
現金取引において収入印紙のルールをやりたくない。
(ネット上の場合は必要ないですが、対面で売った場合に収入印紙を出さないのは法律違反です。)
YouTuberでさえ、YouTubeの利用規約を破ればアカウントを凍結されます。
法律や契約内容を守れないようでは、ビジネスを拡大できないでしょう。
クリエイターとアーティストは違う
私はよく言うのですが、クリエイターとアーティストは違います。
アーティストは自分の表現で良いです。
自分はこう思う、自分はこれが美しい、これがアーティストです。
それでファンがついたらお金になるのがアーティストです。
でも、フリーランスで映像加工など何かお仕事を受けるクリエイターはそれをやってはいけません。
どういう事かと言うと、私がオーダーを出したら私が欲しいものを提出しなければなりません。
あなたは「私はこれが良いと思う」と言って、一方的に仕上げてはいけません。
「私はこれが良いと思うので、こう仕上げて良いですか?」と提案して、クライアントがOKを出してから仕上げるべきです。
ところが、これができない方が大変多いです。
返事ぐらいしましょう
返事、お断りでさえちゃんとできない方が多いです。
フェイスブックやSNSで急に売り込みされた場合。
こういう失礼に思わせるようなものにまでお返事する必要はありません。
しかし、私と契約をする。
私がオーダーを出してあなたがやってみたいですと返事をしたからには、後のレスポンスしっかりしないといけません。
これができていない人が多いです。
ですから、当たり前のことをちゃんと当たり前にするだけで普通の人より一歩抜きんでることができます。
まとめ
特別なことができないといって悩む必要はありません。
特別ではないことも売れますから。
しかし、お金をいただくとなったら当たり前のことを当たり前にする必要があります。
加えて、早いとか、徹底しているというだけで他の皆さんより一歩抜きんでることができます。
特別なことよりも、当たり前のことがちゃんとできる方の方が副業や、独立などで生き残ることができます。
当たり前を当たり前にやる。
この能力を身につけておきましょう。