今回は、『こんな人はフリーランスで生き残れません』という話題です。
後ろ盾がなくなると仕事の基本ができないことが痛手になります。
基本はしっかり身に着けましょう。
報連相もない人は生き残れません
まず、「報連相ができない人」は生き残れません。
会社に所属していても報連相は大事ですよね。
その報連相は、フリーランスだともっと大事になります。
フリーランスの場合、断るにしても、できなくなったにしても、とにかく何か起きたらすぐに報連相をしてください。
これは、会社員でも基本中の基本です。
フリーランスになったら、もっと徹底しなくてはいけません。
自分がどんな人を使いたいか考えましょう
あるところに発注をして、条件提示して合意したにも関わらず、連絡もなくなった受注者がいました。
こちらから「こんなお仕事なんですがやっていただけませんか」と伝えたのに、お断りの連絡すら来ない方も多くいました。
こういう方たちは、フリーランスをやってもダメです。
きっとすぐにいなくなってしまいます。
報連相は本当に大事です。
独立起業、副業、全部そうです。
自分が「どんな人を使いたいか」を考えれば一目瞭然ですよね。
発注者も同じ人間だという事を忘れてはいけません。
後でつながる可能性を考えて行動しましょう
「後でつながる可能性を考えられない人は、フリーランスは無理だ」と私は思っています。
どういうことかというと、フリーランスになるという事は本当に後ろ盾がなくなることです。
「誰か他人がミスしました」なんて言い訳はききません。
今後どこでどんな縁が来るかもわからない、だからお断りするのだったら、一言、連絡しましょう。
「すみません。できません」ピッ(送信)、終わりです。
この1秒2秒を自分でやれないような人は、まず生き残れません。
縁を切らずに繋げていける人が、フリーランスで生き残れる人です。
まとめ
発注者も他の仕事をしながら、受注側の納品を待っています。
「仕事してくれませんか?」との声掛けも、誰でも良いからと声をかけているわけではないでしょう。
発注者側の立場に立てない人、私は絶対にそういう方たちに続けて発注をしません。
これが、経営者の大半の人の本音だと思います。
ですので、気をつけてくださいね。