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せっかく作ったホームページが!

今日の話題は、

「ホームページを観た時に
 パソコンとスマホでは、
 観ている場所が違う」

との情報から、

どうして、その違いが起きるのか、
お伝えします。

スマホ率、急上昇中

この頃はスマホでホームページ観ている人が多いですよね。

そうなると、

「真ん中しか観えないし意識に残らない」

というのがニューロマーケティングの研究結果です。

こう書かれて、あなたは反論すると思います。

「僕はちゃんと全部観ている」と。

研究結果は語る

しかし、視線を追いかけると、
スマホの場合、
パソコン画面を観る時のような視線の移動が
極端に少ないんです。

パソコンでホームページを観ている人の視線は
Tの文字か、Zの文字を描いて動きます。

TやZの文字で動いた後も、
気になる画像や文章があると、そこに再移動します。

そうして、その後、スクロールして次に移動します。

しかし、スマホの場合は、
真ん中しか動かないことが多く、
よほど気にならない限り
他の場所に移動することはありません。

スクロールも大変だから、しないことが多いです。

大きさが違うから

この違いは
画面の大きさのせいだと言われています。

さて、パソコン画面を観る時のように
視線が大きく動く画面の大きさと、
スマホのように真ん中しか観ない画面の大きさの差は
どこからでしょうか?

答えは、手のひらに収まるかどうかです。

手のひらより大きい物は視線が動きますが、
手のひらより小さい物は真ん中しか観なくなるのです。

ですから、チラシも
小さな紙だと真ん中しか観ません。

冷蔵庫に貼るマグネットシール。
小さいですから、
真ん中に電話番号など、
一番目立たせたい情報を入れましょう。

お客様は、他を観てないのですから、
それが一番、反応が良いです。

た! 確かに!!

言われてみると、
クライアントさんの作成物の添削で
その通りに指導していました。

まとめ

小さな広告物は、真ん中しか読まれないと思って作る

ぜひ、お試しください。

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