資格を取った方が
収入は上がると思っていませんか？

実は資格と収入には、
一切の関連性がありません。

もし収入を上げたいと考えているなら、
資格を取るよりも
マーケティングとセールスの
勉強をすることをお勧めします。

学歴や資格と収入の関係性

マーケティングのことで相談にのると
一番多く聞かれるのは、
「資格を取った方がいいですか？」
です。

自分を売る時に、
「私はどこそこで資格を取りました」
というのを売りにする方がいます。

残念なことに、
この資格がすごい希少価値があるとかじゃない限り、
資格と収入には一切の関連性がありません。

私のお友達で、すごい稼いでる、
ある業界では超有名人、会社もいくつもやってる人、
なんと中卒が3人います。

そして何の資格を持っていません。
収入とそこには関連性がないんです。

ですので、
資格というのはたった1点、
『国家資格がないと仕事ができない』
以外は取らなくて結構です。

国家資格以外はプレゼン資料

国家資格で、
『これがないと仕事ができない』という場合だったら、
資格は取っていただかないと困ります。

お医者さんが国家資格を取らないでやると、
人生が収入どころではなくなります。

でも他の場合は、
収入と関係がありません。

雇ってもらう時の資格は
「私は何々ができます」という
プレゼン資料だと私は考えています。

そうなると、
プレゼン資料を作るのにいくら払うかは、
自分の給料が
どれぐらいになるかに拠りますよね。

マーケティングとセールスは収入に直結する

あなたが収入を上げたいなら、
マーケティングとセールスの勉強してください。

マーケティングとセールスの勉強をすると、
稼げるようになります。

私はあんまりセールスが得意じゃないですが、
マーケティングには自信があります。

それなので、
マーケティングでお客様をたくさん集めて、
「買ってくれる人はいますか？」と言って
買ってもらっています。

セールスがすごい上手い人は、
売りに行くマーケットさえあれば買ってもらえます。

セールスは、
やってほしいという会社が多くありますから、
勤めても稼げます。

マーケティングとセールスの両方できたら、
もう鬼に金棒なんてもんじゃありません。

だから、
マーケティングとセールスの勉強した方が良いです。

社長はセールスを勉強した人が多い

社長というのは、
セールスの勉強をした人が非常に多いです。

というのは、
1対1で相手の感情がどう動いていくのか
というのをその場で体験して、
その感情を自分が売りたいものを買うというふうに動かす。

これがセールスですから、
自分がセールスすれば売れるという自信があります。

だから独立するのに不安がないので、
セールスを仕事にしていた社長さんが非常に多いです。

もし独立したいという方がいたら
会社でセールス部門に一度勤務すると良いです。

マーケティングでお客様を集める

マーケティングは、
お客様の感情がどう動くのかというのを予想する
ゲームのようなものだと思っています。

ですので、
マーケティングも相手の感情を読む
ということをやっているわけです。

マーケティングがやれると、
お客様を集めることができますので、
やっぱり稼げます。

あと、
マーケティングのどっかの部門に特化すると、
やってほしいという企業はすごく多いですので、
やっぱり稼げます。

海外のセールスパーソンの地位が高い理由

会社の中で、
「マーケティングとセールスと両方できます」
みたいな人がいたら、
よっぽど馬鹿な社長じゃない限り手放しません。

その人が売上を上げてくれると
わかるわけですから。

そのせいなのか、
海外ではセールスというのは、
会社の内勤やその他をやって
結果が良かった人たちをセールスパーソンとして出す、
という傾向があります。

彼らはマーケティングもわかるので、
会社に利益をもたらすエリートです。

海外のセールスパーソンの地位は、すごく高いです。

なぜかというと、
売上に直結しているところ、
しかも会社の情報を全部持っている人が
セールスしているからです。

まとめ

あなたが収入を上げたいと言うのでしたら、
マーケティングとセールスの勉強をして、
オフの時間にセールスの副業をする、
オフの時間にマーケティングをしてみる、
とかいう風にして、この2つを
お勉強することが一番だという風に、私は考えています。

会社の中にこういうのが両方できる人がいたら、
ほんと社長は泣いて喜びますよ、普通は。

泣いて喜ばない社長のところからは逃げましょう。
そいつは、ただの馬鹿ですから。