「印象は自分次第で変えることができる」と言ったら、あなたは興味がありますか?
見た目や話し方を少し変えただけで好印象を持たれて、成功したり素敵な恋人ができたりするとしたら・・・
好印象を持たれたいと思いますか?
技術だけ習って無駄にしないために
巷には、お見合いやビジネスのために外見を整えるサポートをする仕事がたくさんあります。
似合う色を見つけるカラーコーディネイター。
似合う髪型にカットしてくれるヘアデザイナー。
服選びや髪型や持ち物選びまでをサポートしてくれるスタイリスト。
声の出し方で好印象を狙うボイストレーナーから話し方そのもののスピーチトレーナーまであります。
歩き方を指導してくれるウォーキング教師。
マナーを教えるマナー講師。
立ち居振る舞いを指導してくれる礼法の先生。
好印象を作るというだけでも、好印象ディレクターから好印象アカデミーまでさまざまあります。
あなたは、どんな印象を持ってもらえたら好印象になると思いますか?
それを知らずに、好印象になりたいと技術だけ習うことは、結局無駄になりそうだと思いませんか。
今回はビジネスでも恋愛でも使える「性格が良い」と好印象を与える4つの特性について語ります。
どの国でも同じ基準
私が、
「こういう人と仕事がしたい」
「こういう人なら恋人にしたい」
と考える人は、こんな性格特性の人です。
1. 信頼できる
2. 思いやりがある
3. 謙虚である
4. 有能である
あなたは、こういう人は嫌いですか?きっと好きですよね。
この特性は、日本だけでなくどこの国でも印象の良い人の基準です。
その証拠に、アメリカでもっとも有名な陪審コンサルタントだったジョーエレン・ディミトリアスさんがイメージコンサルタントとして全世界で使っている基準なのです。
このディミトリアスさんは、
O,J,シンプソンの事件の時も陪審コンサルタントを行っています。
この基準に合わせれば世界中どこでも通用します。
よって、この性格に見えるように見た目や話し方を整えれば良いのです。
事前調査をしてから調整
しかし、自分がどんな性格と見えているか?わからないですよね。
自分の性格が当てはまらない時はどうするか?悩みますよね。
しかも、どうやって調整するのか?知りたいですよね。
まず、自分がどんな性格と見えているか?は、ハッキリ言ってくれる友人や知人に聞きましょう。
どんな時も事前調査したほうが後が楽です。
自分の性格が当てはまらない時はどうするか?は、本質は変わらないので行動や見た目で調整します。
これをディミトリアスさんは、
どの特徴が特性にプラスに働くかマイナスに働くかを知ったうえで、プラスに働く特徴を強調してマイナスに働く特徴を取り除く
と述べています。
そうして、
ある特性にはプラスに働くが、別の特性にはマイナスに働く特徴については、違う特徴を取り入れてマイナスを中和する
ことで、好印象を保つようにするそうです。
あなたの考えや個性はそのままでOK
誤解してほしくないのは、4つの特性は他人から好印象を持たれる戦略に使う特性であって、
あなたの考えを曲げたり個性を捨てろと言っているわけではありません。
ただ他人に好印象を持たれたいなら、
「このような性格に見えるようにしたほうがお得ですよ」
と言っているだけです。
だって、
1. 信頼できない・不誠実・ちゃらんぽらん
2. 思いやりがなく冷酷
3. 謙虚でなく傲慢
4. 無能である
などと見られたい人はいないはずですからね。
男女差もあります
好印象を持たれる性格や特性として、男女差があります。
特に、
2. 思いやりがある
3.謙虚である
この二つは、同じ行動をしても男女で評価が分かれやすいところです。
まとめ
お伝えしないといけないことや、あなたに実行してもらわないといけないことがまだまだたくさんあります。
好印象を持たれるほうが、ビジネスでもプライベートでも得ですし、幸せに生きていきたいなら、あなたの良さを誤解されないほうが良いですよね。
4つの性格特性を持っていると思われる外見や行動や持ち物などについても今後、紹介していきます。
長くなるのでシリーズ化しますね。
では、お楽しみに!