悩むことはいけない事だと思っていませんか?
実はそれは間違いで、悩んだ方が能力がアップするというデータが出ています。
本来、悩むことは良いことなのです。
そして悩みは自分を成長させる大きな役割を持っているのです。
悩んでもすぐ人に聞かないこと
悩むことがいけないことのように思っている方がいらっしゃいますが、実は悩んだ方のほうが能力が高くなるというデータがあります。
私はこれをあたり前のことのように考えていたのですが、多くの人は悩みを持ってはいけないという風に思ってしまっています。
本来は悩みを持ったほうが良いのです。
しかし、悩み方で1つだけ、やってはいけないことがあります。
それはどんなことかというと、すぐに他人に質問してしまうことです。
実際に悩んだときは自分で調べたり、こうかもしれないと、いっぱい悩むことが大切なのです。
安易に質問をすると、「自分はできない人だ」と、自分でインプットすることになります。
大体の人は、分からないと他人に聞こうとします。
聞く前に悩んでから、ここだけは分からないと質問をしたり、悩んで悩んでもうどうしようもないからと、他人に質問をするのは問題ありません。
しかし、自分で考えることをせず、最初から他人に質問することで「私は何も分かりません」と自分の声で自分に言い聞かせているのと同じ効果が出てしまいます。
悩みは自信に変わる
大切なのは、まず自分でしっかり調べて、それから質問をすることです。
今の時代なんでも検索ができるので、悩みが出たらまずはいろんな方法を検索をすること。
それでも分からない場合にだけ他人に質問をするという癖をつけましょう。
自分に自信がない人は、すぐに「どうしたら良いですか?」と聞いてしまうのです。
しかし、自信をつけるためには、自分でやってうまくいったという経験が必要です。
まとめ
悩むことは自分を成長させるうえで大切なことです。
その悩みをまずは自分で考えたり、ネットで検索して解決することで知識が増え、自信を持てるようになれます。
そう考えると安易な質問というのは、あまり良くないということが分かりますよね。
まずは、自分でしっかり悩む習慣をつけましょう。