マグロ大王の過去
最近メディアを騒がせている「すしざんまい」木村清社長(66)をご存じでしょうか?
今年の豊洲市場初競りでも、3億3,360万円の過去最高額で大間のマグロを落札していましたよね。
「マグロ大王」の異名を取り、年初には必ずと言っていいほどメディアに顔を出しています。
成功者の象徴とも言える木村社長ですが、実はそんな彼でもここまで来るのに一言では語れない波乱万丈な人生を送っています。
マグロ4切れをさらに4切れにカット
幼少期に事故で父親を亡くされています。
当時5歳ほどだった木村社長。
母親が法事で持ち帰ってきたマグロ2切れを、さらに4切れにカットし家族4人で分けたそうです。
そのときの経験から、「マグロを初競りで落札した後にはできるだけ多くの方に安く食べてもらいたい」
という気持ちを持っています。
そして寿司屋のイメージが強いですが、これまでにカラオケ店や弁当店なども経営されています。
驚きなのが、レンタルビデオ店は木村社長が日本で始めにオープンさせたそうです。
まとめ
ここまででも分かる通り、人にはそれぞれ様々な道が用意されています。
過去の経験を活かし、それを糧にジャンプアップする機会をうかがいます。
あなたのジャンプアップはいつでしょうか?
その時は今かもしれませんよ。