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体感できる映画を鑑賞して経営のスイッチオン! 

五感覚を刺激することができる映画館

「これに香りや風や揺れがあればなぁ」

映画に美味しそうな料理や迫力ある風景、
豪快なアクションシーンが出てきたときに、
そう思ったことはありませんか?

遂にそれが実現しました。

映画の中と同じ体感をできるシートが2種類できたのです。

その2種類とは、「MX4D」と「4DX」シート。

風や香りをもたらすエフェクトが
MX4Dは11種類、4DXも11種類(一部劇場では9種類)搭載されています。
※エフェクト (effect) とは、英語で「効果」「影響」「結果」の意味。 元からあるものに対して加工を加える、もしくは加えた場合などに使われる。

MX4Dの特徴としては地響き効果、
カーチェイスなどを楽しむための突き上げ効果、
臨場感を高める背中を突く機能があります。
4DXには、雨、雪、バブル(シャボン玉)の強みがあります。

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とうとう映画館での鑑賞もここまで来たかという感覚があります。

どちらの場合も3Dグラスをかけて観るので迫力満点です。

非日常を体験

東京ディズニーランドのジャングルクルーズが人気なように、
私たちは非日常の体験に飢えています。

体験は本能的に感情や感覚を動かしてくれるからです。

日本は安全な国なので、
本能的に刺激を受ける機会が極端に少なくなってきました。

例えば、冷暖房の効いた部屋に入れば、
天候の変化や風雨を気にせず、
いつでも同じ環境で過ごすことができます。

海外からの輸入食品のおかげで、食糧の確保は安易になり、
コンビニに行けばいつでも満腹になることができます。

あなたの遺伝子にスイッチを入れる

「ヒト・レニン」の解読で
パスツール研究所やハーバード大学を抑えて快挙を成し遂げた
分子生物学者の村上和雄氏は、
この現代人の様子を
「遺伝子にスイッチが入っていない」
と表現しています。

氷河期や飢餓期を乗り越えた現状を打開する遺伝子が、
便利で快適な現代社会で刺激が無くなったために、
本来の力を発揮しなくなっっています。

そこで、新しい体験をすることで
「遺伝子にスイッチを入れる」 ことを推奨しています。

遺伝子にスイッチを入れることが出来れば、
新商品の開発や事業展開が負担なくできるというのです。

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非日常を味わいたいというニーズは遺伝子の叫び

「見たことないもの」「感じたことのないもの」を前にすると、
新たな情報を獲得するために脳が活性化され、
「どんなことが起こるのだろう?」
とワクワクする感情が湧き起こります。

映画館やテーマパークであっても、
新しい体験をすることで、脳が活性化され、
「遺伝子にスイッチを入れる」
ことができます。

映画の「MX4D」と「4DX」シートは、
安全な場所に慣れた日本人に非日常を体験させる最適な環境と言えます。

本当に厳しい環境に身を置くのは嫌だけれど、
少しだけ非常の感覚を味わいたいというニーズに応えることができるからです。

きっと数年後は、このどちらかがスタンダードになるでしょう。
こういう判断にも遺伝子のスイッチオンしておくと良いそうですよ。

あなたはどちらが好きですか?

まとめ

非日常で遺伝子をオンにすると、
新しい発想が浮かびやすい。

参考資料:http://cinema.ne.jp/recommend/mx4d2015061607/
http://mugen3.com/hon8.htm

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