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幸せな売上アップ法

私が今の仕事をしている理由

なぜ18年も独立して女一人で暮らしてこられたのか

これからお話しするのは、なぜ18年も独立して女一人で暮らしてこられたのか?というお話しです。

私は、フジテレビ・日本テレビほか、多くのメディアに出させていただき、 独立希望者から10億円企業までをコンサルして、反応率5倍や0から月商200万円、1億円から3億円などの実績を積み重ねてきました。

有名大学を出たわけでもなく、どこかのコンサルティング会社にいたこともない私が、ここまで多くの実績を作ってこられたのは、私に独自のメソッドがあったからです。

新宿 都庁 そのおかげで、独立後一度もアルバイトをすることもなく、新宿駅から徒歩圏のマンションに住み、最近は、海の近くに住みたいと熱海に部屋を借りました。
旅行が大好きで、月1回はどこかに出かけます。2017年はモンゴルと台湾にも出かけました。

でも、本当は独立する気なんかなかったんです。

理不尽な出来事に耐えられず

私は性格の不一致で1994年に離婚をして再就職しましたが、女性の給与は安く、最初は3つの仕事を掛け持ちしていました。

手洗い 仕事掛け持ち朝は3時に起きて4時から8時までお団子屋さんで働き、その後、いったん帰宅してシャワーを浴びて出勤。10時から18時まで会社で経理総務として働き、その後、また次の仕事に行きます。そうして帰るのは11時。それからお風呂に入り寝るのが12時。そうして起きるのは、また3時です。

今思えば、よく身体が持ったと思います。

だから、2000年に安定した会社に転職できた時も、これで仕事を掛け持ちしなくて良いんだと涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。
だから、定年まで会社員を続けるつもりでした。

しかし、この会社で理不尽さに我慢ができなくなる出来事に遭遇し、退職して独立することにしました。

リストラの嵐が吹き荒れていた頃

私が最後の会社に就職した2000年頃は、
1997年に日産生命、山一證券、北海道拓殖銀行、翌1998年には日本長期信用銀行などの名門金融機関の破綻が相次ぎ、名目GDP成長率が戦後最悪の-1.5 %を記録。バブル崩壊後の日本経済は、日本的経営慣行が覆され、「リストラ」と称した整理解雇ブームが巻き起こり、大量失業者が出た厳しい時代でした。

最後に勤めた会社も印刷業でしたので、1998年ごろからIT関連の株価が上昇し始めインターネット・バブルに押され、仕事が減り続けている状況でした。

入社後すぐに不渡りの危機

会社に経理として入社した私に前職者からの引継ぎがありませんでした。

そこで、5社連結の決算書を精査すると、5社の総売上が12億円。借入金は10億円近くあります。つまり見せかけの黒字会社だったのです。
あわてて普段の業務と並行して、1か月でバラバラの帳票を整理整頓して資金繰り表を作成しました。
そこで判明したのは、このままでは不渡りが出ることでした。

不渡りを2回出すと会社は倒産します。

そこで、入社間もない私でしたが、入金先に「1か月、早く入金してもらえませんか」とお願いして回り、支払先には「2.3か月、支払いを待ってもらえませんか」とお願いして回りました。

どこの会社も苦しい時期でしたので、この申し出にOKしてくれる会社は、そんなに多くありませんでした。

そこで、会社にある数カ月先に現金化できる手形を銀行に持ち込み、手数料を支払って6000万円の枠の全額を月末の支払いにあてました。それでも、差額27万円までにしか縮まりません。

今のように会計ソフトがある時代ではありません。
資金繰り表も自前のエクセルです。

もし計算が間違っていたら、せっかく入社したのに会社がなくなってしまいます。
そこで、何回も通帳をさかのぼり、支払いを忘れて引き落としされる金額がないか確認しました。入金先にも何回も電話をかけ、お詫びとお願いを繰り返しました。

この間も、違法ソフトの使用で会社が訴えられ4000万円の賠償請求がなされ、その金額を少なくしてもらう交渉もしましたので、朝は7時に出勤し、夜は終電で帰る生活をしていました。

悪夢お金の心配、慣れない法律との格闘、自分の収入がなくなる不安。
毎日、会社のお金が足りない夢を見て、うなされて目覚めました。時には法廷に立ち被告人として訴えられている夢も見ました。
顔には吹き出物ができ唇も荒れるばかりでした。

会社に残るために内部から会社再建に取り組む

そうして、やっと月末を乗り越え会社の不渡りを回避した私は、このままでは、会社に未来はないと思い、就業規則の改定、人事評価の作り直し、借入金の借り直しによる利息の圧縮、営業補助をつけての営業効率のアップや在庫管理方法の修正など、ありとあらゆることに取り組み始めました。

早朝出勤、終電帰宅に加え、休日出勤もたくさんしました。
仕事が終わらず帰れなくて会社に泊まったこともありました。
これら全て、会社をつぶさないためにやったことです。

その結果、たった6か月間で、6000万円あった隠れ赤字は解消し、売上は10%アップし、コストは7%ダウンしました。

売上アップ「これで、一安心」と思ったその後、社長は資金繰りが良くなったので、京セラのアメーバ経営を2000万円で導入すると言い出しました。
そうして、社員全員への聞き取り調査がありました。

社長には気にいらない

この聞き取りで私は、資金繰りの大変さに加え、不渡りが出そうなところを乗り切り、就業規則の改定、人事評価の作り直し、借入金の借り直しによる利息の圧縮、営業補助をつけての営業効率のアップや在庫管理方法の修正など、ありとあらゆることに取り組んだ苦労を話しながら泣いてしまいました。

これが、社長には気に入らなかったようで、「泣くほどの苦労はさせてない」と怒るのです。

私は、何を怒られているのかわかりませんでした。

女性が朝7時に来て夜終電で帰るとなれば、時にはタクシーになります。
そのタクシー代を請求したこともなく、必死で会社を立て直した私が、少し泣いたぐらいで、どうして怒られなければならないのか?

さらに事件は起こる

そんな2000年の年末。
それでも潤沢でない月末の経理処理を終えてヘトヘトの私は忘年会に遅刻しました。
車に乗せて行ってくれるという人がいたので乗せて行ってもらったら時間通りに着かなったのです。

社長には、それが気に入らなかったようです。
遅れて会場に着いた私に社長は言いました。

「あなたは忘年会に遅れてくるほど偉いのか。みんなが集まる時に遅れてくるような奴はいらん」

そうして、年が明けて出勤した私を社長室に呼び出しネチネチとイヤミを言うのです。
どんなに謝っても許してくれません。
私としても、なぜここまで言われなければいけないのかわからないほどイヤミを言われるのです。

自信はないけど・・・でも

私は、「会社はどんなに頑張っても社長の好き嫌いだけで評価されるんだな。6か月間で、6000万円あった隠れ赤字は解消し、売上は10%アップ、コストは7%ダウンさせたって、そのために滅私奉公しったって何も役に立たないんだな」と悲しくなりました。

社長の資産を守り、他の従業員にバッシングされながらも、やるべきことを,歯を食いしばってやって社長や社員を救っても評価されない自分。
給与が大きくアップするわけでもなく、何か報奨金が出るわけでもなく、体調が悪くても医療費も移動費も自腹で出し、友達と会う時間を削り、おしゃれをする暇もなく、毎日、会社のために頑張った自分。

私は、あまりの悲しさに自分の身体を抱きしめて泣きました。
それでも終わらない社長のイヤミにほとほと嫌気がさしました。

なので、会社を辞めて転職しようと決心しました。

かといって、リストラの嵐が吹き荒れている時代です。
40歳を超えた女性を雇ってくれる会社もないでしょう。
でも・・・、でも・・・、
頑張りが認められない会社にいて何が楽しいのか?
結果を残しても社長の気分で評価される状況にいて、人格否定のようなイヤミを言われ続けても耐える生活に未来はあるか?

会社を辞めても生活できる給与で雇ってくれる会社もなかった私は独立することにしました。

独立を決意

独立しても食べていける保証はありません。本当に怖かったです。
でも、アメーバ経営のコンサルタントにも「ほぼアメーバ経営と同じ考えです」と言われた会社再建の考え方を使えば、女一人食べていくぐらいできるだろうと独立しました。

神田昌典氏の顧客獲得実践会に入会

独立後、最初にしたのはビジネス書を読み漁る事でした。
私は小学校時代から、毎日本を1冊以上読んでいたので、本を読むのは苦痛ではありません。そこで古本屋に行ってビジネス世を買い込み読破しました。

その中に神田正典先生の「あなたの会社も90日で儲かる」がありました。
90日で儲かるなら嬉しいなと思った私は、速攻で神田先生の顧客獲得実践会に入会しました。

その頃の顧客獲得実践会は、会員も少なく神田先生と直に交流ができました。
また、パートナーコンサルタントの方々のセミナーの紹介もあり、よく参加しました。

でも、言われた通り実行しても売上はアップしません。

そこで、「上手く行かないんだけど、どうしてですか?」と質問したところ、返ってきた答えは「元から上手く行っている人なら90日で売上アップするけど、まったくの初心者なら最低3年間かかる。センスがなければ5年以上かかる」というものでした。

離婚して数年しかたっていない中で転職をしている私には貯蓄はありませんでした。まして、10歳で車に2回飛び込んだほどの大きなトラウマを解消するために、離婚後の収入は生活費以外メンタル系のカウンセリングやスキル習得につぎ込んでいました。
1999年に、やっと大きなトラウマが取れましたが、まだまだ数百万円の消費者ローンがある状況でした。
それに加え、将来が不安だった私は、マンションの購入をしていましたから住宅ローンもありましたので、まさに、このままでは破産するしかない状況だったのです。

知り合った仲間に助けられる

「3年もかけていられないわ」
そう思った私は、実践会の仲間に相談しました。

そうしたら、仲間がジェームス・スキナー氏のセミナーに無料で招待してくれたり、セミナーズを紹介してくれたり、さまざまな手法を教えてくれました。
いろいろなフレームワークやメソッドを習いました。時には関係ないセミナーに出て気付きがあったこともあります。

そうして、習ったことを使ってメルマガの集客をしたところ、たった1週間・35文字5行の広告で700名を集めることができ、追加の1週間で1200名の読者を集めることができました。その結果、私は、メルマガでセミナー募集をして売上を作れるようになったのです。

その頃の仲間には本当に感謝しています。

しかし、メルマガの募集が上手くいない時もあり、再就職ができないであろう私は、その後も、ビジネスに必要と言われるスキルの習得に励みました。

勝利の方程式が明確になるとともに売上アップ

その後も、マーケティングの神様と言われるジェイ・エイブラハム氏のセミナーにも参加しました。
金持ち父さんで有名なロバート・キヨサキ氏のセミナーやブレア・シンガー氏のセミナーなど世界の超一流な方々のセミナーにも多数参加しました。

それぞれ素晴らしい内容ですが、どこか、いまいちピンとこないのです。

それが、教えられている内容が、自分に合わなかったり、規模が違っていたりしたからでしょう。

そんな中、それぞれの学びを活かして、頭の中にボヤボヤとあった独自の勝利の方程式が明確になると共に売上もアップしてきました。
毎年、前年の1.5倍の売上が作れるようになったのです。

そのうえ、元祖・鈴木貴子の勝利の方程式を使うと、コンサルティングをしたことのない業界でも結果が出ました。

  • 縮小移転したペットショップの売上を2倍にしたこともあります。
  • 5万円のサービスを断られていたコンサル会社を指導して100万円のサービスを売れるようにしたこともあります。
  • FPの方や物販の方もネットワークビジネスの方もコンサルで結果を作りました。
  • 3年以上新築の依頼がなかったが9ヶ月で4件の依頼を受けた工務店もあります。
  • ホームページの修正で見込み客を7倍にアップした工務店だってあります。
  • 5000枚のチラシで2件の申し込みしかなかったのが、チラシ修正後は10件にアップして、マーケティングの仕組化で地域競合店との比較に勝ち売上98倍にした水道工事店もあります。
  • ゼネコン主体の建築会社の個人客集客でホームページを作成。年間1棟の施工から10棟にアップさせました。
  • 不動産の任意売却希望者向けDMを改善し、電話問い合わせが0.13%→0.68%と約5.2倍にアップして売上が3倍になったそうです。
  • 毎年2週間以上イタリアに遊びに行き、最近フェラーリを買った社長もいます。
  • 不動産関係の月商3万円しか売れないビジネスモデルを月商400万円の売れるビジネスモデルに変身させたこともあります。

多くの実績を作れたのも、この多くのノウハウを総合した勝利の方程式があるからです。

「結果が出るメソッド」を広めたい

私は、女一人で、住みたい所に住み、長時間労働もせず、会いたい人と会い、一人で過ごしたいときには過ごし暮らしています。
それも、勝利の方程式があるからです。

これまで、多くの企業に実績を作ってきたノウハウを、わたしと同じ苦労をしている人に、自由にイキイキと暮らして欲しいと考え、今は、個人事業主・独立希望者に、ちゃんと成功するメソッドを伝える活動をメインにしています。

それは、私が世の中のメソッドの多くが「結果が出ないメソッド」だと考えているからです。

それは良いメソッドもたくさんあります。
しかし、多くが大企業向けであり、資金も人脈も時間もない個人事業主や独立希望者には実行できないものばかりです。

また、一部分のノウハウのみを教えているケースが多く、その通りに実行して一時的に結果が出たとしても、18年続けてきた私から見るとブームが去ったらどうにもならない「危ないビジネスモデル」です。

そこで、あなたの性格や環境に合わせた売上の作り方を教えながら、マーケティング全般を教えていくことにしました。

私は、この元祖・鈴木貴子の勝利の方程式を広めることで、日本の企業の98.5%を占める個人事業主・独立起業や副業を希望の方々をサポートしていきます。

また、不況で苦しんでいる個人事業主さんも、私と同じように理不尽な上司に苦しめられて独立起業を狙っている人も、全員サポートいたします。

みんなで幸せになりましょう!

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